こんにちは、なすぴーです。
3児ママで20年以上看護師として活動しています。

先輩。まだ1年経ってないのに辞めたいです…
でも、これからの事考えると辞めていいのかわかなくって。

わたしも一年目の時、すごく大変で、ずっと緊張していた感じだったからよくわかる。辞めるべきケースと、辞めるデメリットを少しお話させてね。
新人看護師として働き始めると、想像以上の忙しさや責任の重さに
苦しくなって、辞めたいと思うこともあると思います。
そこで、早期退職のデメリットと対処法をお伝えします!
- 名前を呼ばれると、怒られる気がする
- チームに迷惑をかけている感じがする
- 勉強が追いつかない
- 夜勤がつらい
- 人間関係が苦しい、頼れる人がいない
- 出勤前に涙が出る
こうした状態が続くと、「もう辞めたい」と感じるのは自然なことです。
しかし一方で、
3年続けると、急に視野が広がってくる!という経験談も耳にします。
なすぴー自身も最初の3年間、救急部に配属になって辞めたいと思いながら踏ん張って、
その後、何度か転職した今でも、救急の経験が大いに役に立っています。
ただ、精神的に無理だというケースは「頑張って!」とは言えません。
なぜなら仕事よりも大事なことがあるから。
新人看護師が1年以内に辞めるのは珍しくな
結論から言うと、新人看護師が1年以内に辞めること自体は珍しくありません。
実際には、
- 人間関係
- 業務のプレッシャー
- 心身の不調
- 職場環境
などを理由に、早期退職する人は毎年います。
特に新人時代は、環境変化が大きく、精神的負担も強い時期です。
「辞めたいと思う=弱い」というわけではありません。
辞めることも一つの選択として持っておくことで、少し気が楽になるケースもあると思います!
「3年続けろ」は本当?
看護師業界では、「まず3年」と言われることがあります。
これは、
- 基本的な看護技術が身につきやすい
- 転職時に経験者扱いされやすい
といった理由からです。
次の配属先や転職先でも、3年経験があると印象が良いのは確かです。
また、一通りの事例を診て、経験して、対応できるのが3年と言われるのは、
なすぴーの体感としても納得できます!
ただし、絶対に3年続けなければいけないわけではありません。
心や体を壊してまで我慢する必要はありません。
新人看護師が辞めたくなる主な理由
人間関係がつらい
新人時代に特につらいのが、人間関係です。
- 厳しい指導
- 強い口調
- 陰口
- 萎縮してしまう雰囲気
- 他部門からの威圧的な態度
- 相談できる人が同じフロアにいない
などで、精神的に追い詰められる人もいます。
一方で、ひとりでも相談できる相手、心許せる相手がいるとだいぶ変わってきます。
勉強と業務が追いつかない
看護師は、勤務後も勉強が必要な場面があります。
- 看護技術
- 疾患
- 薬剤
- 看護計画
理解するべきことが多く、疲弊してしまう人も少なくありません。
一方で、どんどんレベルが上がっている自分自身を実感しやすい職業でもあると思います。
夜勤や生活リズムが合わない
夜勤で体調を崩す人もいます。
特に、
- 不眠
- 吐き気
- 頭痛
- 動悸
などが続く場合は注意が必要です。
なすぴーも夜勤が苦手でしたが、夜勤があるシフトの方が、
日勤だけのシフトより、OFFが多いと感じたのは事実です。
「向いていない」と感じる
ミスをしたり怒られたりすると、
「自分は看護師に向いていない」
と感じやすくなります。
だからこそ、新人時代に自信をなくす人は非常に多いです。
一方で、向いている向いていないなんて誰にも分らない、というのが
なすぴーの印象です。続けていく事で向いてくる、といった感じでしょうか。
こんな状態なら無理しすぎかも
以下の状態が続いている場合は、心身が限界に近づいている可能性があります。
出勤前に涙が出る
夜眠れない
食欲がない
常に仕事のことを考えてしまう
休日も回復しない
「消えたい」と思うほどつらい
強いストレス状態の可能性があります。
1人で抱え込まず、ぜひぜひ信頼できる人や医療機関などに相談してください。
1年以内に辞めるデメリット
転職活動で理由を聞かれやすい
面接では、早期退職理由を聞かれることが多いです。
ただし、
- 「人間関係が悪かった」
ではなく、 - 「自分に合う環境で成長したい」
など前向きに伝えることが大切です。
スキル面に不安が残ることもある
経験期間が短いため、自信を持ちにくい場合があります。
今はYouTubeなどで事例研究なども見れますし、注射などの手技も勉強できる時代です。
それらを活かしつつ、自分の不足していると感じる部分を補って
次のステップに進む姿勢が大事です。
それでも辞めてよかったと感じる人も多い
職場を変えたことで、
- 人間関係が改善した
- 夜勤がなくなった
- 心に余裕ができた
という人もいます。
「看護師自体が合わない」のではなく、「今の職場が合わない」だけの場合もあります。
新人看護師でも働ける職場はある
病棟以外にも、看護師の働き方はあります。
例えば、
- クリニック
- 健診センター
- デイサービス
- 美容クリニック
- 慢性期病院
などです。
環境が変わることで、働きやすく感じる人もいます。
ただ、上記の職場だと、スキルアップが望みにくいのも事実です。
(もちろん、そうではないところもあります!)
辞める前にできること
信頼できる先輩に相談する
1人で抱え込まないことが大切です。
異動希望を出す
部署が変わると状況が改善する場合があります。
一度休む
有給や休職を利用して、心身を回復させることも重要です。
「限界まで我慢すること」が正解ではない
新人看護師が1年以内に辞めることは、決して珍しいことではありません。
もちろん、続けることで得られる経験もあります。
しかし、
・眠れない
・涙が出る
・体調を崩している
など、心や体に大きな負担が出ている場合は、無理をしすぎている可能性があります。
大切なのは、「何年続けたか」だけではなく、自分が安心して働ける環境かどうかです。

「今の職場が合わないだけ」というケースも多いため、1人で抱え込まず、自分に合った働き方を考えてみてください。


コメント