向いている人・後悔しやすい人とは?
こんにちは、なすぴーです。
3児ママで20年以上看護師として活動しています。

先輩!訪問看護ってどんな仕事内容なんですか?
病棟よりも楽だよって聞いたんです!

夜勤なしや高給与のイメージから、訪問看護への転職を考える看護師は増えているみたいだね。わたし自身は訪問看護の経験はないから、一緒に調べてみよう!
- オンコールが大変
- 1人訪問が不安
- 人間関係が特殊
- 車の運転や自転車移動が大変
など、「合わないな」と感じる人がいる一方、
- 移動時間など、ひとりの時間があって楽
- 利用者さんの生活から支えられるからやりがいがある
- 直帰できるから助かる
など、訪問看護が楽しい!とう方も多いようです。
実際、病棟とは働き方がかなり異なるため、
向いている人・向いていない人が分かれやすい職場でもあります。
訪問看護が「きつい」と言われる理由
1人で判断する場面が多い
訪問看護では、基本的に1人で利用者さんの自宅へ訪問します。
病棟のように、
- すぐ先輩へ相談
- 医師が近くにいる
- 他スタッフがフォロー
という環境ではありません。
そのため、
- 急変時の判断
- 状態観察
- 家族対応
にプレッシャーを感じる人もいます。
もちろん、電話で相談できるスタッフはいるはずですし、全て自己判断ではないですが、
その場での判断は自分に委ねられているというプレッシャーはあると思います。
オンコールが負担になることがある
訪問看護でよく聞かれるのが、オンコール問題です。
- 夜間電話
- 緊急訪問
- 休日対応
などが発生する場合があります。
特に慣れるまでは、「電話が鳴るかも」という緊張感がストレスになる人もいます。
オンコールも、ほとんど鳴らない、というステーションや、
オンコールなし、というステーションもあるようですが、
オンコールありの方が、お給料は高いケースがほとんどのようです。
人間関係が難しいケースもある
利用者さんの自宅に入るため、
- 家族との関係
- 生活環境
- 価値観の違い
などに悩む場合があります。
病院とは違い、「生活の場」で看護するやりがいの一方、難しさがあります。
信頼関係が出来れば、だいぶ緊張感なく、対応できると思いますが、
信頼関係を築くまでが、言葉や態度ひとつひとつには緊張感があるかもしれません。
移動が大変
訪問看護では、車や自転車で移動することが多いです。
- 夏の暑さ
- 雨の日
- 雪
- 渋滞
など、体力的負担を感じる人もいます。
ただ、この一人時間が楽しい!という声もたくさん聞きます。
医療処置が少ない職場もある
ステーションによっては、
- 点滴
- カテーテル管理
- ドレーン・チューブ類管理
- 酸素や吸引処置
などが少ない所もあります。
バイタル管理、スキンケア、食事のチェックなどがほとんどのところだと、楽な一方で、
やりがい・達成感の不足、今後のスキルへの不安が残るもの確かです。
病棟と訪問看護の違い
| 項目 | 病棟 | 訪問看護 |
|---|---|---|
| 働く場所 | 病院 | 利用者の自宅 |
| 看護体制 | チーム | 基本1人 |
| 人間関係 | スタッフ中心 | 利用者・家族中心 |
| 夜勤 | あり | なしが多い |
| オンコール | 少ない | ありの場合も |
| 緊急対応 | すぐ相談可能 | 自分で判断する場面あり |
訪問看護のメリット
夜勤がない職場が多い
生活リズムが整いやすく、体力的に楽になる人もいます。
オンコールの日だけ、自宅やその周辺で過ごす必要があります。
利用者さんと深く関われる
病棟より長期的に関わることが多く、
「その人らしい生活を支える看護」
を実感しやすいです。これが一番の醍醐味でしょう!ちょっとした工夫でQOLが格段に上がった!
という、やりがいも感じると思います。
残業が少ない職場もある
ステーションによっては、直帰可能なので、
病棟に比べると時間が読みやすいかもしれません。
ただ、トラブル対応や、月末のレセプト対応(保険診療の申請)がある場合は、
残業があるかもしれないので、要注意です。
給与が高めなことがある
オンコール手当などで収入が上がる場合があります。
一日に対応する件数などによって、給与が変動する仕組みのところが多いですね。
訪問看護に向いている人
1人で動くのが苦ではない人
車や自転車などでの移動が苦痛ではなく、逆に楽しめる人!
利用者さんとじっくり関わりたい人
在宅ならではの看護にやりがいを感じ、長くかかわりたいと感じると思います。
コミュニケーションが好きな人
利用者さんや家族との関係づくりが重要です。日常生活の事を聞いたり、
雑談も楽しめる方は向いていると思います!
夜勤が苦手な人
生活リズムを整えたい人には魅力があります。
訪問看護に向いていない人
常に誰かに相談できないと不安な人
訪問中は1人で対応する場面があります。もちろん電話でステーションへ相談できるので、
完全に一人ではないですが、物理的に一人が苦手、不安という人は向いていないかもしれません。
運転が苦手な人
車必須の地域では、車移動が苦手だと大変だと思います。
オンコールが難しい人
小さい子どもがいて、急な対応が難しい方は、負担になるケースもあります。
訪問看護で後悔しないためのポイント
オンコール回数を確認する
ステーションによってかなり差があります。
オンコール手当も確認しましょう。
教育体制を確認する
同行訪問期間や研修制度は重要です。
どのくらいの期間先輩の下で学べるか、手技などのチェック体制など、
学べる体制は、今後のスキルアップのためにもとても大切です。
訪問件数をチェックする
件数が多すぎる職場は負担が大きくなりやすいです。
件数だけでなく、滞在時間、医療処置の種類や重症度なども大事なチェックポイントです。
見学に行く
職場の雰囲気は実際に見るのがおすすめです。
可能であれば見学したいですね。
まとめ|訪問看護は「病棟とは違う大変さ」がある
訪問看護は、
・夜勤なし
・利用者さんと深く関われる
・やりがいが大きい
など魅力の多い働き方です。
しかしその一方で、
・オンコール
・1人での判断
・家族対応
など、病棟とは違った大変さがあります。
そのため、「楽そうだから」という理由だけで転職すると、ギャップを感じる場合もあります。
大切なのは、自分の性格や働き方に合っているかを見極めること。
職場によって働きやすさも大きく違うため、教育体制やオンコール状況などをしっかり確認して選ぶことが重要です。

最近は、移動の車で直帰出来たり、ネイルやヘアカラーが自由な所もあるようです!自分の条件をピックアップして、ぴったり合うところがあれば、挑戦してみてもいいかもしれませんね!


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