こんにちは、なすぴーです。
3児ママで20年以上看護師として活動しています。

この前、ぴーまん先輩と話したんですが、育児が落ち着いて5年ぶりに仕事復帰したけど、すごく大変って話していました!なんだか、自分の将来が心配になってきました・・・

確かに、久しぶりの社会復帰は緊張すると思うけど、しっかりポイントを押さえれば心配することないわよ!新米ちゃんの将来のためにも、話しておくね!
「子育てや介護で現場を離れていたけそ、また看護師として働きたい!
でも、ブランクが長いから、もう復帰は難しいのでは…」
そんな不安を感じていませんか?
実は今、ブランクのある看護師を積極的に採用する医療機関が増えています。
この記事では、ブランクがあっても、安心して復職を成功させるための具体的なポイントをお伝えします。
1. 自信を取り戻す「気持ちの整理」が第一歩
久しぶりの職場復帰には、誰でも不安がつきもの。
まずは、「今の自分にできること」に目を向けてみましょう。
✅ できないことより、できることに目を向ける
✅ ブランクがある=他の経験がある証
✅ 不安は誰にでもあるからこそ、準備が大切だと理解する
「私にできるかな…」という不安は、準備することで必ず軽くなります。

自分と同じように、ブランクがある看護師が復帰をして活躍していると思うと、心強い!きっと自分も大丈夫だと信じましょう!
2. 復職支援制度のある職場を選ぼう
ブランク明けの看護師をサポートする「復職支援プログラム」を導入している職場は年々増加中です。
主な支援内容の例
- 看護技術の再研修(バイタル測定、吸引、記録など)
- プリセプター制度(先輩がマンツーマンで指導)
- 段階的な業務スタート(いきなり夜勤や急変対応はなし)
求人情報に「復職支援あり」「ブランク歓迎」の記載がある職場を探してみましょう。
3. いきなりフルタイムに戻さなくてOK!
「最初から常勤で復帰するのは不安…」という方には、非常勤・パート勤務からのスタートがおすすめです。
スモールステップの例
- 週2~3日/短時間勤務で感覚を取り戻す
- 子どもの成長に合わせて徐々に勤務日数・時間を増やす
- 慣れてきたら常勤へ切り替えもOK
「最初はパート。半年後に常勤へ」など柔軟に働き方を変える看護師さんも増えています。
4. 事前に「知識のアップデート」をしよう
医療現場は日々進化しています。とはいえ、いきなり完璧に覚える必要はありません。
効果的な学び方
- 看護協会のオンライン研修を受講
- 復職セミナーや実技研修に参加
- 最新の看護マニュアル・手技動画をチェック
- YouTube看護知識のチャンネルをみる
特に「電子カルテの操作」や「感染対策」は、復帰前に予習しておくと安心です。

わたしは、採血やルート確保の手技をなんどもYouTubeで確認したわ!
5. 家族や周囲の理解も大切なサポート
子育てや家庭と両立しながら復職する場合は、家族としっかり話し合っておくことも大切です。
- お迎えの協力体制
- 急な発熱時の対応
- 休日勤務やシフトの相談
「無理なく働くための準備は、仕事より大事かも」という声もあるほどです。
まとめ|あなたの経験は“武器”になる
ブランクがあるからこそ、患者さんや家族の気持ちに寄り添える看護ができます。
それは、現場経験だけでは得られない大きな“強み”です。
復職成功の3ステップ
- 自分の不安を整理して受け入れる
- 支援体制のある職場を選ぶ
- 無理のない働き方から始める
「看護師に戻りたい」と思ったあなたの気持ちは、もう立派な第一歩です。
無理せず、ゆっくり、でも確実に。あなたのペースで復職を目指してください。
\ あなたの“再スタート”を、心から応援しています! /
コメント