こんにちは、先輩看護師の○○です😊
今回は、「ナースコール対応がうまくできない…」と悩む新人看護師さんへ、心が少し軽くなるようなアドバイスをお届けします。
ナースコール対応は、新人が一番不安になる場面のひとつ
患者さんの急な呼び出しに対応するナースコール。
「何を求められてるんだろう?」「ちゃんと応えられるかな…」と焦ってしまうのは当然のことです。
実際に、新人さんからはこんな声がよく聞かれます。
「どう声をかけたらいいのかわからない」
「急に呼ばれて、頭が真っ白になる」
「患者さんの気持ちに寄り添えているか自信がない」
そんなあなたにまず伝えたいのは…
🩺「正解の言葉」じゃなく、「寄り添う姿勢」が大事
ナースコールの場面で一番大事なのは、“話をきちんと聴く”こと。
完璧な言葉を返そうとしなくて大丈夫です。
例えばこんなふうに声をかけてみてください。
- 「お苦しいんですね。どんなふうに苦しいですか?」
- 「いつ頃からそうですか?」
- 「他に気になることはありますか?」
これだけでも、患者さんは「この人、ちゃんと聴いてくれている」と感じて安心します。
まずは気持ちを受け止めることが一番のケアになります。
🧘♀️ナースコールの前に、自分を落ち着かせる“マイルール”を作ろう
緊張して頭が真っ白になるときは、対応前に心を整えるルーティンをつくるのがおすすめです。
- 📌 深呼吸を1回
- 📌 心の中で「大丈夫、まずは話を聴こう」と唱える
- 📌 迷ったら「少々お待ちください」と一度引いて先輩に相談
これだけでも、不安な気持ちをグッと和らげることができますよ。
💬困ったときは、先輩に相談していいんです
「これって自分で判断しないと…」と思い込まず、
わからないことは素直に聞くのが成長への一番の近道です。
患者さんの安全を守るためにも、遠慮せず声をかけてくださいね。
相談された先輩も、あなたの姿勢にきっと安心するはずです。
最後に…あなたの“寄り添いたい”気持ちは、もう十分伝わっています
ナースコール対応に悩むのは、「患者さんを大事にしたい」というあなたの優しさのあらわれです。
その気持ちをどうか大切にしてください。
焦らなくて大丈夫。
ゆっくり、ひとつひとつ経験していけば、必ず自信がついてきますよ🌷
応援しています。
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