こんにちは、なすぴーです。
3児ママで20年以上看護師として活動しています。

なすぴー先輩、先輩方に質問したくても、いつ聞けばいいかわからないし、
質問ばかりしていると嫌われちゃうんじゃないかって心配にもなっちゃうし…

新米ちゃん、ドツボにはまっちゃってるわね。
大丈夫よ!みんな最初は新人で、教えてもらってきた立場なんだから!
この記事では「先輩との関係に悩む新人看護師さん」に向けて、
現場で役立つ“理想の関わり方”と“心構え”を、先輩看護師の視点からわかりやすく紹介します。
「指導内容がわからない…」
「質問したいけど、タイミングがつかめない…」
「質問しすぎて嫌われるんじゃないか心配…」
そんな不安やモヤモヤ、多くの新人看護師が感じたことがあると思います。
でも、大丈夫。ちょっとした考え方と行動で、次の行動が分かります!
① 指導は「期待の裏返し」って思ってみよう
先輩が厳しくアドバイスしてくれるとき、つい落ち込んじゃうことありますよね。
でもその言葉、実は「成長してほしい」っていう期待の表れかもしれません。
そんな時は、こう考えてみてください。
✨「私に期待してくれてるから、教えてくれるんだ」
✨「この経験が、いつか誰かを支える力になるんだ」
そして返す言葉は、シンプルにこれだけでOK!
💬「ありがとうございます。次から気をつけます。」

この言葉だけで、あなたの素直さと前向きさはちゃんと伝わります!
② 質問のタイミングに迷ったら「ひとこと声かけ」ルール
「忙しそう…でも聞かないと…でも怒られたらどうしよう…」って、
質問するタイミングって本当に難しいですよね。
そんな時は、**「今少しだけお時間いいですか?」**と声をかけてみましょう。
一言あるだけで、グッと話しやすくなりますよ。
❌ 焦って「わからないんですけど!」と飛び込むと、先輩もビックリしちゃいます
⭕「すみません、確認したいことがあるので、あとで少しだけお願いできますか?」と落ち着いて伝えるのが◎

そっか!聞かれる側も、タイミングがありますよね!
今まで、わたしのタイミングを押し付けてたかもしれない。
お時間いただけますか?って聞いてみます!
③ 迷ったら「少しだけ考えて、それでも無理なら聞く」
なんでもすぐ聞くと「覚える気ないのかな?」と思われがちですが、
考えすぎて時間がかかると、現場では危険につながることも。
だから、**「少しだけ考えて、それでもダメなら聞く」**というルールがオススメです。
⏱考える→📝メモを見る→💡分からなかったら聞く
この流れを意識するだけで、「考えて行動してるな」と感じてもらえるんです。
④ メモは「先輩の言葉ごと」書き残す
先輩が教えてくれた言葉や表現は、そのままメモするのがポイント。
自分の言葉に変えすぎると、後で「あれ?何が大事だったんだっけ…?」ってなりがちなんです。
特に、
- 処置のタイミング
- 優先順位の判断基準
- 声かけの仕方
こういった“リアルな現場感”は、そのままの言葉で残しておくと、後で大きな財産になりますよ。

これは、新米ちゃんが先輩になって、後輩に伝える時にも絶対役に立つわよ!

わたしが先輩なんて、イメージわかないけど、教えられるように今頑張ります!
最後に:あなたの「迷う気持ち」は、成長の証です
「どうしたらいいかわからない」って思うのは、ちゃんと考えている証拠。
あなたが戸惑いながらも、どう接するべきかを考えている時点で、すでに一歩成長してるんです。
焦らなくて大丈夫。
ひとつずつ、一緒に覚えていけばいいんです。
もし、あなたが今**「こういう場面に困ってる」**という具体的な悩みがあれば、
ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね。
あなたにぴったりのアドバイス、全力でお届けします。
一緒に、理想の看護師になっていきましょう🌷
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