
新人看護師として夜勤に入るようになると、まず感じるのが「少人数で本当に大丈夫なの…?」という不安。
特に、夜は急変が起きたときにすぐにフォローしてくれる人が少ない状況もあり、
プレッシャーがぐっと高まりますよね💦
少人数=全部自分で対応? そんなことない!
夜勤中の最大の落とし穴は、「全部自分でやらなきゃ」と思い込んでしまうこと。
でも、夜勤も“チームプレー”が基本。
たとえ1人の先輩でも、「〇〇が心配で…」と一言相談するだけで、現場の空気は大きく変わります。
勇気を出して**“共有”することが、いちばんの安心材料**なんです🌙✨
いちばん怖い「急変」。でも、1人で立ち向かう必要はない
「もし急変が起きたら…どうしよう」
これ、多くの新人さんが感じる不安です。でも覚えておいてください👇
💡 急変時の対応は“1人で抱えるものではない”
- 分からないことがあればすぐ先輩に相談
- 急変の兆候を感じたら迷わず報告
- 状況に応じてドクターやリーダーにすぐ連絡
この判断ができれば、それは“怖い”ではなく“プロの対応”なんです。
不安なまま抱え込むより、誰かと一緒に対応することで安全性は格段に高まります。
不安なときこそ、準備で差がつく!
急変が怖いと感じるのは、「何をどうしたらいいか分からない」から。
そこで大事なのが、“自分が不安なポイントを言語化”することです。
たとえば…
- 症状の見極めに自信がない
- 頭が真っ白になってしまう
- 電話連絡が緊張してしまう
こうした自分の弱点を知っておくだけで、先回りして準備できるようになります✨
リーダーに伝えておくのも◎。
「急変対応にまだ不安があるので、何かあればすぐ相談させてください」と事前に伝えておくだけでも、心がすごく軽くなります。
最後に:完璧じゃなくて大丈夫。
夜勤は慣れるまで時間がかかって当然。
“怖い”と思うことは、患者さんの命に対して真剣に向き合っている証拠です。
「完璧じゃなくていい。
でも、誠実に、冷静に、ひとつずつ向き合おう」
それが新人看護師さんにとって、いちばんの理想的な夜勤の姿です🌱
ひとりじゃありません。ちゃんとあなたの味方はいますよ。
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