夜勤が近づいてくると、気分がどんより沈んでくる…。
「勤務中より、始まる前の時間が一番つらい」
そんなふうに感じていませんか?
特に新人看護師さんは、夜勤にまだ慣れていないからこそ、
「不安」や「プレッシャー」で心が重くなりがちです。
今回は、そんな夜勤前のメンタルダウンを少しでも軽くするための
4つの具体的な対策をお届けします🕊️
① “夜勤前ルーティン”をつくって、心にスイッチを入れる
ルーティンとは、「これをやると安心できる」「これをすると気持ちが整う」という自分だけの儀式のようなもの。
例えば…
- アロマを炊く
- 昼寝の前にハーブティーを飲む
- お気に入りの動画を1本観る
- 軽いストレッチやヨガをする
この“いつも通りの行動”が、心に「大丈夫」と信号を送ってくれます。
ルーティンは心の避難場所。ぜひ試してみてくださいね🌿
② 考えすぎない仕組みをつくる
夜勤前に不安が膨らむ原因のひとつが、“考えすぎ”です。
- 今日の患者さん、どうだったっけ
- 急変が起きたらどうしよう
- また眠れなかったら…
そんな思考にストップをかけるために必要なのは、考える時間を減らす工夫。
例えば…
- 支度は前日までに終わらせておく
- 夜勤前の予定は詰めすぎない
- SNSやニュースは見ないようにする
頭を休めて、心を静かに保つ時間を大切にしましょう🧘♀️
③ 同じ気持ちの誰かと“ちょっと話す”
夜勤前の不安を乗り越える一番の方法は、「自分だけじゃない」と思えること。
同じ境遇の仲間と、ほんのひと言でも共有するだけで、驚くほど気持ちが軽くなります。
- 同期や先輩にLINEで一言「夜勤前つらい~」と送ってみる
- SNSの看護師アカウントで共感を拾いにいく
ひとりじゃない感覚は、心の安定剤になります。
④ 夜勤明けの“ご褒美”を決めておく
不安な時間を乗り越えるモチベーションは、「終わったあとに楽しみがある」と思えること。
たとえば…
- 夜勤明けに甘いスイーツを買う🍰
- 推しの動画を観る📱
- Uber Eatsでちょっと贅沢する🍜
どんなに小さなことでもOK。
自分に“よく頑張ったね”と言える時間を用意しておくことで、気持ちが前を向きやすくなります✨
最後に:つらいのは、ちゃんと責任感がある証拠
夜勤前にメンタルが沈んでしまうのは、
あなたが仕事や命にまじめに向き合っている証拠です。
「完璧じゃなくていい。
でも、ひとつひとつ丁寧に向き合えたら、それだけで十分。」
夜勤は、慣れるのにも心の準備にも時間がかかります。
でも、あなただけじゃないことを、どうか忘れないでくださいね🌙
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